有機野菜って何?

有機野菜とは、二年以上原則として農薬を使っていない田んぼや畑で栽培され、農林水産省の認定登録機関の検査に合格した野菜のことをいいます。ただし、農林水産省の安全性の高い農薬の使用は認められています。そのため、有機野菜といっても一切農薬を使っていないというわけてはないのです。

もちろん中には、一切農薬を使っていない野菜もあります。さらに、どんなに自分の田んぼや畑で農薬を使わないで有機栽培をしていても、近くの田んぼや畑で化学肥料が使われていると、風で化学肥料が飛んできてしまうので有機野菜としても認定を受けることができなくなってしまうのです。それだけ、農林水産省の認定登録機関に有機野菜と認定されるのは難しいことなのです。

また、有機とオーガニックは同じ意味合いで使用されています。そのため、有機野菜は、オーガニック野菜として考えることもできます。そんな、有機野菜の味は抜群にいいと言われています。一度食べるとわかりますが、一般の野菜と比べるととても甘くてみずみずしいのです。野菜の持っている本来の味がとても美味しいため、そのまま食べてもとても満足していただけます。

さらに、抗酸化物質が多く含まれているため、健康にもとてもいいのです。抗酸化物質には、体内で病気などの原因となる活性酸素を除去する働きがあります。つまり、食べるだけで病気予防になるのです。有機野菜は、農薬が使われていても少ないので安全性に優れていてとても美味しい野菜なのです。

高い安全性が確保されている

農薬や化学肥料といった化学薬品を用いず、また遺伝子組み換えといった人工的な品種改良方式も用いていない、有機農法によって栽培されている有機野菜は、従来の農薬や化学肥料による化学農法によって生産された野菜や、遺伝子組み換えによって栽培された野菜に比べて、その安全性が高いものとなっています。

とはいっても、長年の化学農法による土壌の化学薬品による汚染は広範囲にわたっているために、有機農法による農場で栽培された有機野菜といえども、そうした土壌の化学汚染を完全に免れて、完全に安全な野菜である、という保証を得ることは残念ながらできていないのです。

もちろん、有機野菜を栽培する有機農法では、農薬や化学肥料は用いられないのですが、それでもその有機農場の土壌自体に、長年の化学薬品使用による土壌汚染が浸透してくることを完全に防ぐ、ということは現実問題として、非常に困難なことなのです。

そもそも、有機野菜を栽培している有機農法とは、本来、野菜の安全性確保を目的としたものなのではなく、あくまでも自然界の有機作用による野菜の栽培を目的としたもので、その結果として、安全性の高い野菜が栽培されることになっているわけなのですが、野菜の安全性確保を最大の目的としたものが有機野菜、ということではないのです。

しかし、消費者の立場としては、その結果としてではあっても、有機野菜は従来の化学農法による野菜や、遺伝子組み換えの行われている野菜に比べて、その安全性が高い野菜となっていることで、価格的には多少割高となってはいても、食の安全性という面から、歓迎されるものとして受け止められているのです。

小さいお子さんのいる家庭や健康を気遣う妊婦さんに

有機野菜は上記の通り、安全性が高く、優れた栄養価を誇るのが最大の魅力です。農薬や化学薬品によるアレルギーの懸念が心配されているため、小さいお子さんのいる家庭や、健康意識の高い人は、少しくらい価格が高くても進んで有機栽培のものを選ぶのが当たり前のようです。

特に最近では、安い野菜のほとんどが農薬まみれの上、放射性物質の不安も高まっているため、より注目が高まっています。農薬や化学薬品は体内に蓄積するため、出来ることなら、妊娠活動前に、一度重金属等のデトックスを行った上で、安全な食品を選ぶようにすると完璧です。

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